高坂SAの最大の魅力といっても過言ではないのが、地元・埼玉県東松山市の郷土色を打ち出したフードメニューと、ユニークなエンターテインメント要素です。
立ち寄った際に外せない代表格が、東松山名物「豚かしら串」です。東松山市は全国的に知られる「やきとりの街」ですが、その正体は鶏肉ではなく厳選された豚のこめかみや頬肉(かしら肉)をじっくり焼き上げたもの。店頭で炭火やロースターから立ち上る香ばしい煙とともに提供される串に、各店秘伝のピリ辛味噌だれをハケでたっぷり塗って食べるのが本場流です。ジューシーな旨味と濃厚な味噌のコクが絶妙で、小腹満たしにもドライブの景気づけにも外せません。
また、ファミリー層を中心に根強い人気を誇るのが「ウルトラマン自販機」です。円谷プロダクションの創業者・円谷英二氏のゆかりや地域連携の取り組みから、上下線それぞれにウルトラマンやウルトラセブンの立像・特別ラッピング自動販売機が設置されています。お金を投入したりボタンを押したりすると、おなじみの変身音やオリジナルボイス、キャラクターの決め台詞が響き渡るギミックが搭載されており、子どもはもちろん昭和・平成世代の大人も思わず足を止めるフォトスポットとなっています。
お土産コーナーでは、埼玉県を代表する銘菓「十万石まんじゅう」や地元特産の狭山茶を使ったスイーツ、川越の芋菓子など、埼玉全域の厳選ギフトがラインナップされています。さらに、上り線ベーカリーコーナーの焼きたてパンや、下り線のボリューム満点なご当地うどん・ラーメンなど、上下線を行き来して両方の売店を吟味するのが通の楽しみ方です。