平面的に壁へ密着させるだけがポストカードの飾り方ではありません。近年、SNSやインテリアコミュニティで急速に支持を集めているのが、奥行きと素材感を活かした立体的な展示ギミックです。
ワイヤーネットとクリップのポストカード飾り方は、インダストリアルテイストや韓国風モノトーンインテリアと抜群の親和性を誇ります。ダイソーやセリアで手に入るブラックまたはホワイトのワイヤーネットを、壁掛けフックや立てかけ用のイーゼルにセット。そこへ真鍮製や木製のミニクリップを用いてカードを吊り下げます。カードだけでなく、ドライフラワーの小枝やショップカード、洋書の切り抜きをアシンメトリーに混在させることで、雑誌の1ページのようなニュアンス豊かな空間が完成します。
また、温かみのある北欧風やナチュラルテイストを好む層には、ポストカードガーランドの飾り方が定番化しています。麻紐や細めのレザーストラップを壁にたるませるように渡し、等間隔に木製ピンチでカードを留めていく手法です。2026年のトレンドとしては、極小LEDジュエリーライトを麻紐に巻き込み、夜間は間接照明としてカードを照らし出す演出が「チルな夜時間を過ごせる」として大人気を博しています。