日常生活で目にするコンビニATMには、セブン銀行のほかにも、ローソンに設置された「ローソン銀行ATM」、ファミリーマート等に置かれている「E-net(イーネット)ATM」が存在します。三井住友銀行の利用において、設置コンビニによる手数料の優劣はあるのでしょうか。実態を詳細に比較・整理しました。
データが示す通り、主要コンビニ3社(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)の間で基本手数料の金額差は一切存在しません。どこを利用しても、時間帯に応じた220円または330円のコストが発生します。
ここで見落としてはならない重要な事実があります。三井住友銀行と三菱UFJ銀行が実施している「店舗外ATMの共同利用」です。駅構内や商業施設に設置された両行の店舗外ATMであれば、三井住友銀行のキャッシュカードを使っても平日日中の引き出し手数料は0円となります。しかし、コンビニ店舗内に設置されたセブン銀行やローソン銀行のATMはこの共同利用の枠組みから除外されています。コンビニの利便性を享受する対価として、厳格な手数料体系が設定されているわけです。