仮に、A150が海に浮かんでいたとしたら戦局は変わっただろうか。軍事史家の多くは首を横に振る。アメリカ軍が誇るレーダー射撃管制、圧倒的な航空戦力、そして無数に押し寄せる潜水艦網の前に、いかに強固な装甲を持つ51cm砲艦であっても単独での生存は不可能だったからだ。
それでも、この艦が放つ魅力が色褪せることはない。国家の命運をかけ、極限の技術を注ぎ込んで設計された「最後の恐竜」。超大和型戦艦とは、近代兵器開発の行き着いた極点であり、技術への過信と狂気が生み出した、悲しくも壮大なる未完のモニュメントなのである。 (出典: 超大 和 型 戦艦(Yahoo!ニュース))
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