水やグラスの透明感を表現しようとして、濁った印象になってしまう失敗例は後を絶たない。みずみずしい質感をリアルに描き出すには、光の屈折とハイライトの位置取りが勝負の分かれ目となる。
人気イラストレーターのさいとうなおき氏が提唱する描画ノウハウでも触れられている通り、輪郭線を強固にしすぎず、背景の反射光を巧みに取り込む作業が欠かせない。また、制作ツールとして圧倒的なシェアを誇るCLIP STUDIO PAINTを活用すれば、水滴専用のブラシやレイヤー効果(覆焼きカラーや加算・発光)を用いることで、短時間で圧倒的なツヤ感を演出できる。