かつての『COUNT DOWN TV』といえば、アビー君、菊池君、メイちゃんといったアイコニックなCGキャラクターがランキングを紹介するスタイルが長年親しまれていました。その声を務めていた声優陣(菊池正美さん、石川寛美さんら)の軽妙な掛け合いは深夜の代名詞でしたが、2020年の大改革によってスタジオ実写・生放送主体のフォーマットへと進化を遂げました。
ネット上では「なぜアナウンサー主体の進行へ交代したのか」という疑問の声も散見されますが、その本質は番組コンセプトの根本的なパラダイムシフトにあります。「アーティスト自身が作り上げる生ライブをフルサイズで届ける」という制作方針への転換に伴い、突発的なアドリブや現場の熱量をダイレクトに言語化できるアナウンサーの常駐が不可欠となったためです。