サイズと同時にネット上でよく議論されるのが「プリングルスの味が変わった」というテーマです。これも単なる錯覚ではなく、生産地と原材料レシピの変更がダイレクトに影響しています。
かつてのアメリカ工場製チップスは、ポテト本来のざらつき感としっかりとした厚みがあり、シーズニングパウダー(特にサワークリーム&オニオン)の酸味・塩味がガツンと効いた濃厚な仕立てでした。一方、現在のマレーシア工場製は、舌触りがより滑らかでクリスピーな軽い食感に仕立てられており、塩分や油分も日本の日常消費に配慮したマイルドな味付けにシフトしています。
現在でもコストコや一部の輸入食品店では、アメリカ本国仕様の「ビッグ缶(約158g〜170g超)」が並行輸入品として流通しています。アメリカ版と日本版(マレーシア製)を並べて比較すると、缶の太さ、チップスの面積、厚み、パウダーの濃さに至るまで、全くの別商品であることが一目瞭然です。