『鴻門の会』頭髪上指すの真意とは?樊噲の怒りと緊迫の名場面を解剖

『鴻門の会』頭髪上指すの真意とは?樊噲の怒りと緊迫の名場面を解剖

『鴻門の会』頭髪上指すの真意とは?樊噲の怒りと緊迫の名場面を解剖についての真相をお届けします。

定期試験や大学入学共通テスト等の古典読解において、「鴻門之会」の樊噲乱入シーンは頻出中の頻出です。必ず押さえておくべき予想設問パターンをまとめました。

問1:「頭髪上指し」の「上」の品詞と働きを説明せよ。
【模範解答】名詞「上」が副詞化し、「上に向かって」という意味で直後の動詞「指す」を修飾している。

問2:項羽が樊噲を「壮士」と呼んで酒や肉を与えた心情として最も適切なものは何か。
【模範解答】無礼な乱入に警戒しつつも、命を顧みず主君を守ろうとする樊噲の圧倒的な豪勇さと気迫に武将として惚れ込み、称賛した心情。

問3:樊噲が生の豚肉を平らげた行為がもたらした状況の変化は何か。
【模範解答】項羽に度胸の据わった人物であることを認めさせ、その後の直言を聞き入れさせる契機を作ったことで、暗殺の緊迫感を緩和させた。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。