事態を重く見た阿武町は、関係者に対する懲戒処分を厳格に下しました。一連の処分内容は以下の通り公表されています。
直接書類を作成・提出した担当職員に対しては、戒告および減給10分の1(1カ月)の懲戒処分が下されました。また、決裁ラインにいた課長級の上司も減給処分となり、管理責任を問われました。さらに政治的責任として、阿武町長の花田憲彦町長は記者会見で深々と頭を下げて陳謝し、自身の給料を数カ月間50%削減、副町長も給料減額とする自主処分を行いました。
ネット上では「ミスをした職員は責任を感じて辞職した」「クビになった」といった噂も囁かれましたが、地方公務員法上、過失による事務ミスで免職(クビ)になることは極めて稀です。町は職員のメンタルケアを行いつつ、公務員としての職務を継続させる体制を取りました。