Dpf再生とは?放置で50万超の罠と警告灯点滅時の正しい対処法

Dpf再生とは?放置で50万超の罠と警告灯点滅時の正しい対処法

Dpf再生とは?放置で50万超の罠と警告灯点滅時の正しい対処法に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

ディーゼルエンジンが燃料である軽油を燃焼させる過程で、どうしても発生してしまうのが有害な粒子状物質(PM:黒煙の主成分となる煤)です。これらを大気中にまき散らさないため、マフラー上流・中流部に設置されているセラミック製の微細な多孔質フィルターが「DPF(Diesel Particulate Filter)」と呼ばれます。

走行を続けるにつれて、このフィルター内部には大量の煤が物理的にトラップされていきます。放置すれば当然目詰まりを起こし、排気圧力が上昇してエンジンが呼吸困難に陥ります。そこで、排気温度を意図的に引き上げ、捕集したディーゼル車の煤を完全燃焼させて二酸化炭素と水蒸気に変え、フィルターを元の綺麗な状態に復元する作業こそが「DPF再生」です。

DPF再生には、走行中にドライバーが意識することなく行われる「自動再生」と、停車してスイッチ操作を行う「手動再生」の2種類が存在します。自動再生は、一定の車速(おおむね時速40〜60km以上)と排気温度が保たれた環境下で、燃料噴射装置(インジェクター)が排気工程で燃料を追加噴射する「ポスト噴射」などを行うことで排気管内温度を約550℃〜650℃まで上昇させ、煤を自然発火させて焼き尽くします。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。