新緑の候はいつ使う?5月の正しい時期とビジネス・手紙の例文マナー

新緑の候はいつ使う?5月の正しい時期とビジネス・手紙の例文マナー

新緑の候はいつ使う?5月の正しい時期とビジネス・手紙の例文マナーについての真相を徹底解説します。

Q1:ゴールデンウィーク前の4月下旬に「新緑の候」を使っても問題ありませんか?
A1:4月下旬はまだ春の区分(晩春)にあたるため、厳密には「穀雨の候」や「晩春の候」「陽春の候」を用いるのが一般的です。ただし、4月下旬でも青葉が急速に茂る温暖な地域であれば、手紙が相手に届く時期が5月上旬にかかる場合に限り先取りして使われるケースもあります。

Q2:「新緑のみぎり」と「新緑の候」に意味の違いはありますか?
A2:意味に大きな違いはありません。「候(こう)」は漢語調で引き締まったフォーマルな印象を与え、「みぎり」は和語(大和言葉)ならではの柔らかく風雅なニュアンスを持ちます。ビジネス文書では「新緑の候」、女性の手紙や柔らかい個人向けのお礼状では「新緑のみぎり」が好まれます。

Q3:メールで「新緑の候」を使うのはマナー違反になりますか?
A3:マナー違反ではありません。迅速な情報共有を最優先とする社内チャットや日常の業務連絡では省略されるのが普通ですが、社外宛ての季節の挨拶メールや着任・退任の挨拶、丁寧なお礼を伝えるメールでは「新緑の候〜」と冒頭に添えることで丁寧で洗練された印象を与えられます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。