単なる風邪症状だと思ってカロナールを服用し続けている間に、バックグラウンドで重篤な疾患が進行しているケースが存在する。例えば、扁桃周囲膿瘍や急性喉頭蓋炎といった病態だ。特に急性喉頭蓋炎は、気道が塞がって窒息に至る恐れがある緊急性の高い危険疾患である。
以下の症状が見られる場合は、解熱鎮痛薬で誤魔化すのを直ちにやめ、耳鼻咽喉科や救急外来を受診しなければならない。
・唾液を飲み込むことすら激痛でできず、口から流れてしまう
・息を吸うときに「ヒューヒュー」と音がする、または息苦しさがある
・口が開きにくくなってきた(開口障害)
・38.5度以上の高熱が3日以上続き、カロナールを規定量飲んでもまったく改善しない
・首のリンパ節が著しく腫れ、触ると激痛が走る
薬は症状を和らげて体が自力で回復するための時間を稼ぐツールに過ぎない。体の発する警告信号を見極め、適切な医療にアクセスする判断力こそが、自分自身の健康を守る最大の防壁となる。 (出典: カロナール 喉 の 痛み(Yahoo!ニュース))
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