雨温図の見分け方を完全攻略!日本の6区分と世界を瞬時に見抜く裏ワザ

雨温図の見分け方を完全攻略!日本の6区分と世界を瞬時に見抜く裏ワザ

雨温図の見分け方を完全攻略!日本の6区分と世界を瞬時に見抜く裏ワザの総合ガイドをご紹介します。専門的な知識が満載です。

高校地理や共通テストで必須となるケッペンの気候区分は、無機質な記号暗記ではなく「乾燥帯の除外」から始める論理的な判定フローを確立することが攻略の鍵です。

判別の第一ステップは、樹木が生育できない「無樹木気候」の判別です。年降水量が極端に少なく乾燥限界を下回る乾燥帯(B)、および最暖月平均気温が10℃未満で夏でも寒冷な寒帯(E)をまず候補から切り離します。寒帯の中でも、最暖月が0℃〜10℃未満ならツンドラ気候(ET)、最暖月すら0℃未満なら氷雪気候(EF)です。

樹木が生育できる気候(熱帯・温帯・冷帯)に残った場合、次に見るべきは「最寒月平均気温」の数値です。

  • 最寒月が18℃以上:常に常夏の熱帯(A)
  • 最寒月が-3℃以上〜18℃未満:四季の変化がある温帯(C)
  • 最寒月が-3℃未満 かつ 最暖月が10℃以上:冬の寒さが厳しい冷帯/亜寒帯(D)

この境界線(18℃と-3℃)を記憶しておくだけで、大半の世界の雨温図は瞬時にグループ分けが完了します。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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