ファミリー層やカップルにとって気になるのが、「ルーミー車中泊2人は狭いのかネットの反応」とその実態です。SNSや車中泊コミュニティでの口コミを調査すると、意見はきれいに二分されています。
ポジティブな層からは「天井が高いため、一般的な軽自動車やステーションワゴンに比べて圧迫感が全くない」「室内幅が約1,300mmあるので、夫婦と未就学児1人の川の字なら十分楽しめた」という好意的な意見が目立ちます。一方で、否定的なレビューを精査すると「成人男性2人並んで寝たら肩が触れ合って寝返りが打てなかった」「荷物を置く場所が完全に消滅してしまい、靴やバッグの処理に困り果てた」という悲痛な声が寄せられています。
一般的な家庭用ダブルベッドの横幅は約1,400mmです。ルーミーのホイールハウス間の最も狭い部分は約1,070mm、上部空間の最大幅が約1,300mmですから、セミダブル(約1,200mm)に近いサイズ感です。つまり、体格のしっかりした大人2人が寝る場合、スペースとしてはかなりタイトになります。
さらに見落とされがちなのが「荷物の避難場所」です。フロア全面をベッドにしてしまうと、着替えやクーラーボックス、ポータブル電源を置く床面がゼロになります。2人車中泊を成立させるためには、運転席・助手席の座面および足元スペース、さらには天井ネットなどの収納グッズを活用して、フロア上に荷物を一切残さないパッキング技術が求められます。