話題のベトナム黒もち米ネップカムとは?驚異の栄養と炊き方を徹底解剖

話題のベトナム黒もち米ネップカムとは?驚異の栄養と炊き方を徹底解剖

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日本の市場にも「黒米(古代米)」は流通していますが、ベトナムのgạo nếp cẩmとはどのような違いがあるのでしょうか。日頃食べ慣れている白米や国産の黒米と比較した客観的データを以下に整理しました。

比較項目gạo nếp cẩm(ベトナム黒もち米)国産黒米(うるち種・もち種)一般的な精白米米の分類・性質もち米種(インディカ系もち米)
粒が細長くしっかりした皮ジャポニカ系うるち種/もち種
丸みがあり水分を吸いやすいジャポニカ系うるち米
デンプンの大半がアミロペクチン食感・風味外皮のプチプチ感+芯の強い粘り
ナッツ系の芳醇な香ばしさ日本米に近いもっちり感
穏やかな雑穀香ふっくら柔らかくみずみずしい
プレーンな甘みアントシアニン量(100g中)約180mg〜350mg(高密度)約100mg〜250mg(品種による)実質0mg(精米工程で消失)食物繊維(100g中)約3.8g〜5.2g(精白米の約8倍)約3.5g〜4.5g約0.5g主な用途スイーツ(スアチュア)、おこわ、発酵酒白米への混ぜ炊き、雑穀ごはん日常の主食全般国内流通価格の目安1kgあたり約700円〜1,200円1kgあたり約1,500円〜2,800円1kgあたり約500円〜700円

数値や用途の比較から明らかなように、gạo nếp cẩmは国産黒米よりも皮がしっかりしており、煮込んでも煮崩れを起こしにくい強靭な弾力を持ちます。この粒立ちの良さこそが、スイーツや発酵食品にした際に際立つ噛み応えと満足感を生み出す要因です。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。