中学校を卒業した竹野内豊は、東京都豊島区池袋に校舎を構える豊島学院高等学校へ進学しました。埼玉県所沢市から西武池袋線を使って都内へ通学する日々の中で、彼の運命を大きく変える出来事が訪れます。
高校在学中、本人がまったく知らないところで母親と姉が男性ファッション誌の読者モデルオーディションに応募しました。高身長と整った顔立ちを見抜いていた家族が「この子の可能性を試してみたい」と送った写真が審査員の目に留まり、見事にグランプリを獲得。これが芸能界への第一歩となりました。
モデル時代は『MEN'S NON-NO』をはじめとする有名ファッション誌で活躍し、カリスマ的な人気を獲得します。その後、1994年にドラマ『ボクの就職』で本格的に俳優デビューを果たし、天性の表現力と存在感で瞬く間にトップ俳優へと駆け上がっていきました。