初めて石狩の地を踏む参加者が最も衝撃を受けるのは、想像を絶する昼夜の寒暖差と足場の過酷さです。8月中旬の石狩湾新港は、日中に30℃前後の強い日差しが照りつける一方、日が沈むと日本海からの冷たい海風が吹き込み、体感温度は10℃台前半まで急降下します。
さらに、会場内は未舗装の草地や砂地がメインです。晴天時は細かな砂埃が舞い上がり、ひとたび雨が降れば一面が泥濘(ぬかるみ)と化します。スニーカーが泥まみれになって歩行困難になるケースも珍しくありません。長時間の滞在を前提とした万全の足元対策と防寒・防雨の備えこそが、最後まで快適に過ごすための決定的なポイントです。