Z世代を中心に急速に支持を広げているのが、AIを活用した切り抜き・ショートコンテンツのリアルタイム配信だ。決定的なホームランや絶体絶命のピンチを脱したファインプレーは、発生からわずか数十秒で縦型ショート動画に最適化され、各SNSプラットフォームへと配信される。
バズは一瞬だ。TikTokやInstagramのタイムラインを流れてきた数十秒の映像に目を奪われ、そのまま本配信アプリへと流入する若いファンが急増している。長い試合をじっと見続けるスタイルから、ハイライトで熱量を高めてから勝負どころのイニングに飛び込むオンデマンド型の視聴スタイルへ。時代のニーズを捉えたSNS連携が、高校野球という伝統的なコンテンツに新たな生命力を吹き込んでいる。