白いワイシャツの襟元やTシャツの首元についた頑固な黄ばみ・ベージュ汚れには、「油分除去」と「色素漂白」のハイブリッド処理が劇的な効果をもたらします。
白物限定:プロが教える「温熱ブースト染み抜き法」
- 第1段階(油分の除去):台所用中性洗剤を襟元の汚れに塗り、歯ブラシで軽く叩き込んでぬるま湯で流します。この段階で表面の油分を8割以上除去します。
- 第2段階(酸素系漂白剤+ぬるま湯ペースト):粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)と、45℃〜50℃のぬるま湯を「2:1」の割合で混ぜ合わせ、ペースト状にします(※塩素系漂白剤は生地を傷め、黄色く変色させる恐れがあるため使用しません)。
- 塗布と保温:汚れの部分にペーストを乗せ、乾燥を防ぐために食品用ラップをふんわりと被せます。この状態で約15分〜20分放置します。温度を保つことで漂白成分の酸化力が最大化され、繊維の奥に沈着した微細な顔料と皮脂の酸化物を一気に分解・浮遊させます。
- すすぎと本洗い:ぬるま湯でペーストをしっかりすすぎ落とし、通常通り洗濯機で洗い上げます。
この手法を用いれば、時間が経過して半分諦めていた白いブラウスの襟元汚れも、生地本来のクリアな白さを取り戻すことができます。