自宅で自分のサイズを測った際、測定方法の誤りから「実際よりも2cm太く計測して落ち込んでいた」というケースが後を絶ちません。メジャーの当て方ひとつで数値は簡単にブレてしまいます。正確な現状を把握するための、二の腕の正しい測り方を整理しておきましょう。
最も重要なポイントは、「肩の先端(肩峰)と肘の関節(肘頭)の中間地点」を正確に見つけることです。多くの人は、自分が最も太いと感じる脇の真下付近を斜めに測ってしまい、本来の基準値よりも1〜2cm余分に大きな数値を記録してしまいがちです。
- リラックスした姿勢をとる:背筋を自然に伸ばし、腕に力を入れず脱力した状態で真下に下ろします。力こぶを作ったり、腕を前に突き出したりすると筋肉が盛り上がり、正しい計測ができません。
- 中間地点をマークする:鏡を見ながら、肩の出っ張った骨から肘の関節までの長さを測り、そのちょうど真ん中の位置を確認します。
- メジャーを水平に巻きつける:メジャーが床と平行になるように水平に当てます。背中側でメジャーが斜めに下がっていると、数ミリから1センチ以上の測定誤差が生じます。
- 皮膚を締め付けない:メジャーが皮膚に食い込まないよう、表面にふんわりと沿わせる強さでメモリを読み取ります。
家族やパートナーに測定を頼むのが最も確実ですが、1人で計測する場合は、壁に背中を当ててメジャーの水平を保つか、薄手のテープで端を仮止めして測る工夫が推奨されます。