カタツムリの歯の数は1万本以上?世界最多の構造と驚きの生態を解明

カタツムリの歯の数は1万本以上?世界最多の構造と驚きの生態を解明

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ブロック塀やコンクリートの壁にカタツムリが張り付いている姿をよく見かけますが、彼らはただ休んでいるわけではありません。実は、コンクリートに含まれるカルシウムを削り取って食べているのです。

カタツムリのトレードマークである殻は、主に炭酸カルシウムで形成されています。成長に伴って殻を大きくしたり、傷ついた殻を修復したりするためには、大量のカルシウム摂取が欠かせません。自然界では石灰岩や卵の殻、死んだ貝殻などを探して補給しますが、都市部ではコンクリートが手軽なカルシウム補給源となっています。頑丈な歯舌があるからこそ、硬いコンクリートの表面を削り取ることが可能なのです。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。