自宅のインクジェットプリンターで熱転写シートを出力して仕上げるフェーズでも、知っておくべき重要な技術的ポイントがいくつか存在します。最も多い失敗例が、自作Tシャツ 反転印刷 設定のミスです。
白・淡色用のアイロンプリント用紙は絵柄面を下に向けて熱プレスするため、あらかじめ画像を左右反転(ミラー印刷)しておく必要があります。一方、黒・濃色生地用のシートは絵柄を上向きに乗せるタイプが多く、こちらは正像(反転なし)で印刷します。用紙の説明書に合わせた設定を行わないと、文字が鏡文字になってしまい用紙が無駄になります。
さらに、作成後のアイロンプリント 剥がれる 原因の多くは「熱と圧力の不足」にあります。家庭用アイロン台のクッション性は圧力を逃がしてしまうため、硬い木の机や床の上に新聞紙や当て布を敷き、体重をしっかりかけてプレスすることが長持ちの秘訣です。洗濯時には裏返しにして洗濯ネットに入れ、乾燥機の使用を避けることでプリントの耐久性は大きく向上します。