大宮駅東口を降りた瞬間に突き当たる疑問が、「駅前にあった喫煙所はどこへ消えたのか」という点である。結論から言えば、かつて東口駅前広場の交番裏手やバス降車場付近に設置されていた公設の喫煙スペースは完全に姿を消した。この現場の変化こそが、ネット上で「東口の喫煙所全滅説」が拡散された直接の引き金である。
取材班が現地を確認したところ、2026年現在、大宮駅東口のペデストリアンデッキ下やロータリー周辺には公営の路面喫煙所は一箇所も存在しない。路上に設置されていた灰皿はすべて撤去され、路面には「路上喫煙禁止区域」であることを示す警告ステッカーが隙間なく貼られている。
しかし、これは大宮駅東口周辺から喫煙可能な場所がゼロになったことを意味しない。旧来の「煙が周囲に漏れ出る野外の囲い型喫煙所」が廃止され、高度な換気・集塵設備を備えた「屋内密閉型喫煙スペース」へと場所を移したというのが正確な大宮駅東口 喫煙所 現在の状況である。駅徒歩1〜3分圏内の大型商業施設や指定ビル内に足を踏み入れれば、合法的に一服できる拠点は確実に確保されている。