原曲(あんしんパパ版)のキーは「E♭(変ホ長調)」となっており、カポタストなしでそのまま弾こうとすると「E♭」「Gm」「Cm」「A♭」といったセーハコードの連続となり、初心者には極めてハードルが高くなります。そこで推奨したいのが、カポタストを用いたポジション移動です。
■ おすすめのセッティング1:Capo 3(原曲キー再現)
カポタストを3フレットに装着し、ローコードの「Cフォーム」で演奏します。この設定にすることで、原曲と全く同じ高さの音階(実音E♭)を鳴らしながら、指の押さえ方は最も馴染み深いC、E7、Am、F、G7で通すことが可能です。
■ おすすめのセッティング2:Capo 1(歌いやすいDキーフォーム)
男性ボーカルなどで原曲のキーが高すぎると感じる場合は、カポを1フレットに装着して「Dフォーム(D、F#7、Bm、G、A7)」で弾くか、カポなしのノーマルチューニングで演奏すると無理なく声が届きます。
難所の「F」コードに関しては、人差し指で6弦すべてを押さえ込まず、1弦・2弦のみを人差し指の腹で押さえて5・6弦をミュートする「簡易F(Fmaj7の代用など)」を採用すれば、ギターを始めたばかりの方でも途切れずにストロークを続けられます。