ネット上で散見される「地方の単科大学だから就活で東京・大阪へ行くのが大変で不利なのでは?」という懸念は、近年の就職活動の実態とは大きく乖離しています。
第一に、企業の採用活動におけるオンライン化の定着です。一次・二次面接やインターンシップ選考の多くがWeb完結となり、地方在住による移動コストや時間的ハンデは劇的に縮小しました。
第二に、大学構内で開催される合同企業説明会(学内合説)の熱量の高さです。全国の有力企業の人事担当者が、わざわざ室蘭のキャンパスまで直接足を運んで採用選考を実施するため、学生側が上京しなくても内定を獲得できるルートが確立されています。したがって、「地方にあるから就職で不利」という見方は完全な誤解と言えます。