鳥むら食堂の厨房で絶え間なく注文が入るのが、二大看板である「唐揚げ」と「焼き鳥」です。それぞれの仕込みには、長年培われた独自の工夫が凝縮されています。
まず、名物の鳥むら食堂の唐揚げは、大人の拳ほどもある特大サイズ。秘伝の生姜醤油とニンニクを効かせた特製調味液に一晩じっくり漬け込まれた鶏モモ肉は、外側がサクッと軽快な食感で、中は驚くほどジューシーな肉汁を湛えています。冷めても油っぽくならず、旨味が凝縮しているため、定食だけでなく単品追加する客も後を絶ちません。
一方、炭火の香ばしさが食欲を刺激する鳥むら食堂の焼き鳥は、職人が一本一本丁寧に手打ちし、絶妙な火加減で焼き上げています。数十年間継ぎ足されてきたコク深い甘辛ダレは、鶏本来の脂の甘みと見事に調和。香ばしい炭の香りが肉の旨味を引き立て、昼はご飯のおかずとして、夜はお酒のお供として絶対的な存在感を放っています。