内容がどれほど優れていても、原稿用紙の基本作法が守られていなければ形式面で減点対象となります。人権作文原稿用紙枚数書き方に関する基本的なルールを再確認しておきましょう。
中学生のコンテスト規定では「400字詰原稿用紙3枚以上4枚以内(1,200字〜1,600字)」、高校生では「4枚前後」が標準的です。枚数規定がある場合、指定枚数の80%以上〜95%程度(3枚規定なら最低2枚半以上、4枚以内なら3枚目の後半〜4枚目の中盤)を埋めるのが合格ラインです。余白が多すぎたり、規定枚数を超過したりした作品は、審査対象から除外されるリスクがあります。
また、段落の初めは必ず1マス空けること、会話文の「 」(カギ括弧)の行頭処理、算用数字ではなく漢数字(一、二、十など)を用いる表記統一など、基本的な国語作法を徹底してください。特にスマートフォンで下書きをする生徒に多い「…(三点リーダー)の乱用」や「!?などの記号表記」は作文では避け、言葉で心情を描写するのが原則です。