ケンタッキー月見フィレのカロリー徹底解剖!太る真相と糖質比較

ケンタッキー月見フィレのカロリー徹底解剖!太る真相と糖質比較

ケンタッキー月見フィレのカロリー徹底解剖!太る真相と糖質比較の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

ここで、ダイエッターが陥りがちな典型的な認識の歪みを正しておく必要があります。ネット上では「牛パティを使うマクドナルドより、鶏肉を使うケンタッキーの方が無条件に痩せる」という言説がまことしやかに語られますが、これは半分正しく、半分は危険な誤解です。

競合であるマクドナルドの定番「月見バーガー」の公表値を見ると、エネルギーは約406kcal、脂質は約21.2g、炭水化物は約28.1gです。対してケンタッキーの「とろ〜り月見チキンフィレバーガー」は約456kcal、脂質約24.6g、炭水化物約37.8gとなっており、単純なカロリー・脂質・炭水化物の総量比較では、実はケンタッキーの方が高い数値を記録しています。

KFCのチキンフィレは蒸し鶏ではなく、独自ブレンドの小麦粉衣をまとわせて高圧圧力釜で揚げ調理されています。衣が吸着する揚げ油と、濃厚なマヨネーズソースの存在を見落とし、「鶏肉だから低カロリー」と思い込んで2個食いしたりサイドを追加したりすれば、確実にカロリーオーバーへ直結します。「タンパク質補給としては優秀だが、脂質管理の観点ではしっかりとした揚げ物料理である」という認識を保つことが不可欠です。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。