佐野やすらぎの湯が愛好家から根強い支持を集める最大の理由は、温浴設備のバランスと導線設計の完成度にあります。
メインとなる遠赤外線スタジアムサウナは、タワー型の5段シート設計で収容人数約25名以上の広々とした空間です。室温は最上段で約90℃〜92℃をキープしており、カラカラしすぎない適度な湿度管理が施されているため、息苦しさを感じることなく深部からしっかりと発汗できます。
サウナ室のすぐ目の前に配置された水風呂は水温約15.5℃〜16.5℃。大人が肩まで浸かれる十分な深さがあり、循環と水流がスムーズなため、羽衣をまといながらもしっかりとした冷却効果を実感できます。
露天エリアには、横になって休憩できるフルフラットデッキチェアや複数のアディロンダックチェアが配置されており、サウナ・水風呂・外気浴の移動距離が10歩前後に収まる「ととのい動線」は秀逸の一言です。また、内湯に鎮座する高濃度炭酸泉は、皮膚表面にびっしりと微細な気泡が付着する本格仕様で、38℃前後の不感温帯に近いため、サウナ前後の血行促進や疲労回復に絶大な効果をもたらします。