軽自動車の絶対王者であるホンダ・N-BOX、そしてスタイリッシュな走りで支持を集めるホンダ・ヴェゼル。これら主力モデルは、決算期において最も手厚いキャンペーンが集中する主戦場となる。
N-BOXに関しては、車両本体からの大幅値引きはメーカー統制が厳しく、数十万円規模のディスカウントは望みにくい。その代わり、ディーラーオプションの無料プレゼントや、ボディコーティングの無償付帯、低金利クレジットの適用といった「実質値引き」の原資が大量に投入される。特に純正ナビゲーションやドライブレコーダーをパッケージにした決算限定パッケージは、実質15万円前後の恩恵をもたらす。
一方、ホンダ・ヴェゼルやファミリー層の定番であるホンダ・ステップワゴンなどの登録車クラスでは、ライバル社との競合を理由にしたダイナミックな値引きが動く。ステップワゴンは競合するミニバン勢とのパイの奪い合いが激化しており、決算限定の購入資金サポートや純正用品クーポンを組み合わせることで、総額30万円から40万円超の条件を引き出した実例も珍しくない。