自民党総裁選を握る党員票の計算と仕組み|逆転劇の構造を徹底解剖

自民党総裁選を握る党員票の計算と仕組み|逆転劇の構造を徹底解剖

今注目を集めている 自民党総裁選を握る党員票の計算と仕組み|逆転劇の構造を徹底解剖について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

Q1:一般の国民が自民党総裁選で党員票を投票するにはどうすればいいですか?
A1:自民党の党員になる必要があります。入党手続きを行い、総裁選の前年および前々年の2年連続で党費を納めていることが基本条件です。総裁選の告示年にあわてて入党しても、直近の総裁選には投票権が付与されません。

Q2:決選投票になると、なぜ地方の党員票は47票に減らされてしまうのですか?
A2:党則において決選投票は「国会議員および各都道府県連代表による投票」と規定されているためです。総理大臣を指名する国会での結束を優先し、迅速に党内合意を形成する目的から、代議士である国会議員の意志が最重要視される設計になっています。

Q3:ドント方式で党員票が配分されると、どの候補が最も有利になりますか?
A3:突出した1つの地域だけでなく、全国47都道府県で偏りなく満遍なく得票できる候補が最も有利になります。大票田の都市部で大勝しても、地方の町村部でゼロ票に近い状態であれば、全国合算の商で割り振られる票数を伸ばすことができません。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。