世界的な人流再開とグローバルな競争激化の渦中にある航空業界において、エアライン各社が喉から手が出るほど欲しがるのはどんな人材か。全日本空輸株式会社(ANA)が期待を寄せるのは、指示待ちのサービス要員にとどまらない、現場で自律的に考え行動できるタフな人材だ。
機内という特殊かつ限定された空間で、想定外の事態に直面したとき、瞬時に最適解を導き出せる判断力。国籍や文化的背景の異なる多様な乗客のニーズを察知し、チームワークを発揮して課題を解決するコミュニケーション力。これらが現代の客室乗務員(キャビンアテンダント)に課された真の必須条件である。