四条河原町「季の音」極上濃茶パフェと並ばず堪能する混雑回避術

四条河原町「季の音」極上濃茶パフェと並ばず堪能する混雑回避術

四条河原町「季の音」極上濃茶パフェと並ばず堪能する混雑回避術に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

抹茶の味は、誤魔化しがきかない。苦み、渋み、そして奥底から湧き上がる旨み。これらが調和して初めて本物の茶となる。「和カフェ 季の音」の看板を支えているのは、京都の歴史ある茶園で腕を振るう熟練の茶師が選定した最高峰の宇治抹茶だ。スイーツに使用される抹茶パウダーの多くが製菓用ブレンドに頼るなか、同店では茶道のお点前で用いられるクラスの茶葉を惜しみなく投入している。

口に含んだ瞬間に広がる香気は鮮烈そのもの。舌の上でほどける濃厚な風味の後、ふくよかな余韻が鼻腔を抜けていく。「甘さで覆い隠すのではなく、お茶本来の輪郭をくっきりと残す」。現場のパティシエが語るその言葉通り、一口ごとに茶畑の風が吹き抜けるような立体感があるのだ。和スイーツの枠を超え、茶の芸術品と呼ぶにふさわしい仕上がりがここにある。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。