銀(シルバー925)の原材料価格の高騰および世界的なインフレーションの影響を受け、ブランド全体の定価は右肩上がりの上昇を続けている。かつてはカジュアルに手に取れたラインナップも、現在では明確に高級ジュエリーの枠組みへとシフトした。価格推移を追うと、過去数年間で二次流通市場における平均取引価格は1.5倍から2倍近くまで跳ね上がっている。
特に18インチや20インチといった汎用性の高い人気サイズは、中古市場に出回ると即座に成約する高リセールバリューを誇る。単なるファッションアイテムとしての消費にとどまらず、価値が落ちにくい「身につける資産」としての側面が年々強まっているのだ。