検索エンジン等で浮上する「病気説」の真偽についても調査を行いました。結論から言えば、桂きん枝病気説の真相は、テレビ出演の激減と名跡変更による情報の分断が生んだ典型的な誤認です。一部で囁かれた「重病による入院」「要介護状態」といった噂を裏付ける公的な発表や報道は一切存在しません。
1951年1月生まれの彼は、年齢が75歳を迎えた現在も極めて堅実な健康状態を保っています。もちろん、若い頃のような激しいリアクション芸や長時間のロケをこなす体力勝負の現場からは勇退していますが、寄席の舞台で30分近く座り続けて滑稽噺を演じ切る基礎体力や発声の張りは健在です。公益社団法人上方落語協会の関係筋によれば、定期的な健康管理を行いながら、無理のないペースで高座に上がり続けているのが偽らざる現状です。