教育現場は対応に苦慮している。校内での過度なスキンシップを禁止する校則は存在するものの、放課後の行動やプライベートなSNS投稿にまで学校が踏み込むことは難しい。ある中学校の教頭は、「生徒のプライバシーや人権を守ることと、行き過ぎた行動を指導することのバランスが非常に難しい」と本音を漏らす。
特に問題視されているのが、本人の同意がないままキスシーンなどの写真がグループチャットに流出するケースだ。いじめや不登校の引き金になることも少なくなく、単なる「若気の至り」では済まされない事態へと発展している。