北九州市小倉北区の台所ともいえる「魚町銀天街」周辺では、2024年に近隣の飲食店街で大規模な火災が発生し、全国のニュースで大きく報じられました。アーケード街の歴史的建造物が密集するエリアだったこともあり、ネット上では「資さんうどん魚町店も燃えてしまったのではないか」「営業を無期限休止しているのでは」という心配の声がSNSを中心に急速に拡散しました。
報道関係者や商店街振興組合への取材、そして現地確認によって明らかになっている客観的事実として、資さんうどん魚町店への直接的な延焼被害はありませんでした。発生直後は一時的な安全点検や周辺の立ち入り規制に伴い臨時対応を余儀なくされたものの、設備や店舗躯体への致命的な損害は回避され、規制解除後は速やかに営業を再開しています。
大火を経験した街のなかで、魚町店の看板に灯る明かりは復興を象徴する光として、地元住民や働く人々を精神的にも支え続けてきました。2026年現在も、魚町銀天街を行き交う市民や観光客で店内は活気に満ちており、一部で囁かれた「長期閉店説」や「移転説」は完全な誤解であると断言できます。