SNSや掲示板では「持ち駒が減ったらとにかく50社追加エントリーしろ」というアドバイスを目にすることがあります。しかし、これは現場目線で見ると極めて危険な悪手と言わざるを得ません。
手当たり次第にエントリーシートをばら撒く行為は、1社ごとの企業研究や志望動機の質を著しく低下させます。その結果、書類選考の通過率がさらに下がり、「落ち続けることで自己肯定感がさらに削られる」という負のスパイラルに陥ります。
重要なのは「数を打つこと」ではなく、「確実に選考のテーブルに乗るルートを開拓すること」です。2026年の採用環境では、企業側も求職者の本気度やパーソナリティとの親和性を重視しています。テンプレート化された志望動機を大量送信する戦略は、企業側のスクリーニングAIや厳格な人事チェックによって即座に見抜かれるのが実情です。