【衝撃】ガリガリ君の妹「ガリ子ちゃん」はなぜ消えた?販売終了と復活の真相

【衝撃】ガリガリ君の妹「ガリ子ちゃん」はなぜ消えた?販売終了と復活の真相

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あれほど完成度が高く、ファンからも熱烈に愛されていたガリ子ちゃんが、なぜ店頭から忽然と姿を消してしまったのでしょうか。ネット上では「売れ残って赤字を出したから」「クレームが入ったから」といった真偽不明の憶測が飛び交いましたが、業界関係者や当時のプレスリリースを追跡すると、まったく異なるビジネス上の必然性が浮かび上がってきます。

最大の転換点は、2010年代初頭に起きた「ガリガリ君リッチ」シリーズの爆発的ヒットです。赤城乳業は2012年、社会現象となった「コーンポタージュ味」をはじめとする高付加価値商品を次々に投下。これまで「冬にガリガリ君は売れない」とされていた業界の常識を、兄であるガリガリ君自身が粉砕してしまったのです。

冬の売上を補填するために誕生したガリ子ちゃんでしたが、兄自らが濃厚系フレーバーを身にまとい、冬場でも記録的な売上を叩き出すようになった結果、サブブランドとしてのガリ子ちゃんの役割が社内的に重複することになりました。限られた工場の製造ラインとコンビニエンスストアの冷凍ケースの棚(フェイス数)を巡り、企業として選択と集中を決断せざるを得なかった背景があります。

さらに2016年11月発売の「やわらかぶどう味」を最後に単独での新商品リリースが途絶えたものの、赤城乳業の公式広報はガリ子ちゃんの存在を抹消したわけではありません。過去の取材等において同社担当者は「ガリ子ちゃんは現在、冬眠中」と表現しており、あくまで現役ラインナップからの一時的な待機状態であることを示唆しています。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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