OdorとSmellの違いとは?悪臭と誤解されない英語の使い分け術

OdorとSmellの違いとは?悪臭と誤解されない英語の使い分け術

OdorとSmellの違いとは?悪臭と誤解されない英語の使い分け術の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

Q1:香水を褒めるときに「I like your smell」と言うのはネイティブに対して失礼になりますか?
A1:失礼とまでは言えませんが、少々親密すぎるニュアンスを与える可能性があります。smellは相手の身体そのものから発せられる匂いを含意するため、家族や恋人同士であれば自然ですが、同僚や知人に対しては「I love your perfume / cologne」や「That’s a great scent you’re wearing」と表現するのがプロフェッショナルかつスマートです。

Q2:同僚の体臭がどうしても気になるとき、角を立てずに英語で伝える表現はありますか?
A2:本人に直接伝える際、「You have body odor」と口にするのは致命的です。欧米企業では直接対峙を避け、人事部(HR)を通じて慎重に対処するのが標準的なプロトコルです。もし個人的に配慮を促す場合は、「The heat today is intense, maybe we could freshen up before the client arrives(今日は猛暑だから、顧客が来る前に身だしなみを整えようか)」といった間接的な配慮表現を用いるのが賢明です。

Q3:市販の消臭剤や空気清浄機でよく見かける「odor eliminator」はなぜsmellを使わないのですか?
A3:消臭製品が除去しようとしている対象が「タバコ、ペット、生ゴミ、汗などの好ましくない悪臭・生活臭」だからです。smell eliminatorと表記してしまうと、部屋にある良い匂い(花やアロマなど)まで根こそぎ消し去るような不自然な印象を与えてしまいます。目的が「悪臭分子の化学的中和」であることを明確に示すため、商業・工業ラベルでは一貫してodorが採用されます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。