乃木坂46の1期生全36名の現在と卒業順!引退・結婚の真相を追跡

乃木坂46の1期生全36名の現在と卒業順!引退・結婚の真相を追跡

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1期生たちの卒業後の歩みにおいて、ファンや世間が最も関心を寄せたのが「プライベートの決断」と「芸能界からの完全引退」という2つの大きな選択でした。

公私ともに成熟期を迎えた彼女たちの間では、喜ばしい慶事が続いています。2024年3月、西野七瀬が俳優の山田裕貴との結婚を正式発表したニュースは、日本中に大きな祝福の声をもたらしました。また同年7月には、小説家・タレントとして活躍する高山一実がクイズクリエイターのふくらP(QuizKnock)との結婚を報告。それ以前にも、プロ野球・埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手を支える衛藤美彩や、実力派俳優の玉置玲央と結ばれた若月佑美など、確固たる信頼関係に基づいた人生の伴侶を得ています。

一方、芸能界という華やかな世界からきっぱりと身を引いたメンバーたちの軌跡も、今なお語り継がれています。その象徴が、2017年に自身の誕生日にさいたまスーパーアリーナで行われた卒コンをもって芸能界を引退した橋本奈々未です。

彼女は当時、テレビ特番のインタビューにおいて、芸能界入りの動機の一つが「弟の学費を含めた家庭の経済的支援」であったことを明かし、その目処が立ったこと、そして母親からの「もう無理しないで、自分の好きなことをしなさい」という手紙が最後の引き金になったと静かに告白しました。人気絶頂の渦中で未練を一切見せず、自らの美学を貫いて一般社会へ戻っていった彼女の引き際は、アイドルの歴史において類を見ない伝説として刻まれています。

さらに特筆すべきは、中元日芽香のキャリア転換です。グループ在籍中に適応障害を発症し、活動休止と復帰を繰り返した彼女は、自らの苦悩と向き合う中で心理学の重要性を痛感。卒業後に早稲田大学人間科学部(通信教育課程)で学び直し、日本心理カウンセラー協会の認定資格を取得して、自らのサロンを開設しました。2021年に上梓した自著『ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで』では、アイドル時代の葛藤と心の回復プロセスを赤裸々に綴り、多くの読者に勇気を与えました。2024年には一般男性との結婚を発表し、現在は心の問題に悩む人々に寄り添う専門家として充実した日々を送っています。

また、2022年に卒業と同時に引退した星野みなみのように、10代から青春のすべてを捧げた上で、一般人として穏やかな日常を選択したメンバーもいます。芸能界にとどまり続けることだけが正解ではないという多様な生き方を、1期生たちは身をもって証明しています。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。