ネット上のコミュニティやSNS、放送業界内部での評価を検証すると、梅山茜に対する支持には一貫した共通点が存在します。
高知放送時代をリアルタイムで知る地元視聴者からは、今でも「夕方の生中継で見せてくれた屈託のない笑顔が印象的だった」「新人時代から噛まずに落ち着いて原稿を読んでいた」という回想が多く寄せられています。地方局ではアナウンサー自らが現場でカメラマンと走り回り、泥臭く取材することが求められますが、そうした現場主義の経験が彼女の人間的な厚みを生み出しています。
一方、TBS NEWSを通じて彼女を知った全国の視聴者からは、「声のトーンが心地よく、朝の忙しい時間帯でもニュースが耳にすんなり入ってくる」「派手すぎず品がある」という高評価が目立ちます。女子アナブーム以降、タレント性を前面に押し出すキャスターが増える中で、「ニュースの主役はあくまで出来事そのものであり、自らは正確に伝える黒子である」という基本姿勢を徹底している点が、コアなニュース視聴者の信頼を勝ち取っている理由です。