池と湖の違いは水深にあった!沼や湿原との区別と琵琶湖の真実

池と湖の違いは水深にあった!沼や湿原との区別と琵琶湖の真実

今注目を集めている 池と湖の違いは水深にあった!沼や湿原との区別と琵琶湖の真実について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

自然界の水辺には、池や湖だけでなく「沼(Swamp / Marsh)」や「湿原(Wetland / Bog)」も存在します。それぞれの特徴、水深、底質、植物の分布状況を以下の比較表に整理しました。

区分水深と植物の生育状況底質・水質の特徴英語表記・代表例湖(Lake)水深5m以上。中央部には光が届かず植物が生育しない。水量は豊富で透明度が高いケースが多い。波打ち際が形成される。Lake
(琵琶湖、田沢湖、支笏湖)池(Pond)水深おおむね5m未満。中央部まで沈水植物が生育可能。底は泥や砂。人工的に造られた貯水池・ため池も多く含む。Pond
(満濃池、不忍池、善福寺池)沼(Swamp / Marsh)水深1〜5m未満と非常に浅い。水生植物が水面全体を覆う。底には泥や有機物(ヘドロ・泥炭)が厚く堆積。透明度は低め。Swamp / Marsh
(印旛沼、伊豆沼、クッチャロ湖)湿原(Wetland / Bog)開放水面は少なく、過湿な土壌に湿生植物・ミズゴケ類が群生。植物遺骸が分解されずに泥炭層を形成。陸地化への過渡期。Wetland / Mire / Bog
(釧路湿原、尾瀬ヶ原)

上記のように、「湖」と「池」は深さと中央部の植物の有無で分かれ、「沼」は浅く泥が堆積した状態、「湿原」は水域というよりも水分を大量に含んだ湿地帯という生態学的プロセスによって区別されます。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。