ネットの検索候補などで散見される「花のち晴れ 打ち切り 理由」という不穏なワードですが、結論から申し上げますと、原作漫画・ドラマともに打ち切りという事実は一切ありません。
ドラマ版は平均世帯視聴率こそ約8.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、前作『花より男子』の驚異的な数字には届かなかったものの、TVer等の見逃し配信再生数やTwitter(現X)の世界トレンド1位を連発し、ティーン層から圧倒的な熱量で支持されました。放送枠の全11話は当初の計画通りのスケジュールであり、打ち切り終了ではありません。
また、原作コミックスについても、作者の神尾葉子氏が構想していた「音と晴の精神的自立と恋の着地点」をしっかりと描き切り、2019年12月に第15巻をもって堂々の完結を迎えています。こうした誤解が生じた背景には、ドラマが原作の途中の段階でオープンエンド形式をとったこと、そして「早く続きが見たい」という読者の飢餓感が噂として歪曲されて拡散したことが挙げられます。