台風の名前はなぜ日本だけダサい?コイヌやトカゲに隠された気象庁の真意

台風の名前はなぜ日本だけダサい?コイヌやトカゲに隠された気象庁の真意

台風の名前はなぜ日本だけダサい?コイヌやトカゲに隠された気象庁の真意についての最新情報を徹底解説します。

Q1:日本の台風の名前は全部で何個あり、どのようなローテーションで回っていますか?
A1:日本が提案している名前は全部で10個です(コイヌ、ヤギ、ウサギ、カジキ、コト、クジラ、コグマ、コンパス、トカゲ、ヤマネコ)。台風委員会に参加する14カ国・地域の合計140個の名前が順番に使用され、年間平均約25個発生するため、およそ5〜6年で同じ名前に戻ってきます。

Q2:なぜ日本国内のニュースでは「コイヌ」「トカゲ」ではなく「台風〇号」がメインで報道されるのですか?
A2:気象庁は、日本国内において「その年の何番目に発生したか」を示す番号方式のほうが、国民にとって発生順や勢力の推移を直感的に把握しやすいと判断しているためです。アジア名はあくまで国際的な識別用として公式発表資料に併記される形式をとっています。

Q3:なぜ「オリオン」や「カシオペア」のような有名でかっこいい星座は使われないのですか?
A3:気象庁の選定基準には「文字数が少なく発音しやすいこと」「地域住民に親しまれていること」などが含まれていますが、長大な名称や複雑な発音になる星座は通信上の誤認を招くため避けられています。また、既に使用されている他の国際コードとの重複を避けるなど、技術的な配慮も働いています。

Q4:一度引退した名前が復活することはありますか?
A4:ありません。甚大な被害をもたらして引退(除名)が決まった台風名は「永久欠番」となり、二度と使用されません。その枠には、提案国が新しく提出した別の星座名が台風委員会の承認を経て正式に補充されます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。