遠征チームを招待する際、幹事が最も冷や汗をかくポイントが交通インフラの制約です。ネットの掲示板や簡易まとめサイトには「公園なので駐車場完備」と大雑把に記載されていることがありますが、これは大きな誤解を生みやすい危険な情報と言えます。
実態として、敷地内にある桜川公園野球場の駐車場は、公園管理車両や障がい者用スペース、運営本部用の数台分のみで埋まってしまうことが多く、一般利用者が自由に停められる区画は極めて限られているのが現状です。大会運営などで大型ワンボックスカーが何台も乗り入れると、朝一番で満車となり、後続車両が公園周囲を右往左往する事態が頻発しています。
近隣の住宅街における路上待機や無断駐車に対しては、近隣住民からの通報により警察が即座に取り締まりを実施する重点監視エリアとなっています。トラブルを未然に防ぐためにも、チーム内の連絡網で「原則として公共交通機関を利用すること」「車輪行が必要な用具担当車のみ近隣の提携外コインパーキングを事前予約して利用すること」を周知徹底しなければなりません。
鉄道および路線バスによる桜川公園野球場へのアクセスは、最寄り駅からバスで数停留所、下車後徒歩数分と比較的良好なルートが整備されています。キャッチャー防具などの大物荷物は前日までにチーム内で積み込み当番を決めておき、選手本人は身軽な装備で電車とバスを乗り継いで集合するのが、スマートかつ最もトラブルのない運用スタイルです。