皇室秘伝「有栖川流」書道の真相と筆跡の秘密!現在の継承者を徹底解明

皇室秘伝「有栖川流」書道の真相と筆跡の秘密!現在の継承者を徹底解明

皇室秘伝「有栖川流」書道の真相と筆跡の秘密!現在の継承者を徹底解明の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

「有栖川宮家はすでに絶えているのに、なぜ有栖川流が今も存在するのか?」という疑問を抱く方は少なくありません。

大正時代、第10代・有栖川宮威仁親王の薨去により、後継男子がいなかった有栖川宮家は断絶の危機を迎えました。そこで大正天皇の特旨により、第3皇子である高松宮宣仁親王(たかまつのみやのぶひとしんのう)が有栖川宮の祭祀および財産を継承することになりました。

この継承に伴い、有栖川流の書道規範や歴代の墨跡原本も高松宮家へと引き継がれました。宣仁親王、そして徳川慶喜の孫にあたる高松宮妃喜久子殿下によって大切に守り伝えられたのです。

さらにその後、喜久子妃殿下の意向により、伝統の継承者として指名されたのが秋篠宮文仁親王殿下です。秋篠宮さま、ならびに秋篠宮妃紀子殿下は、喜久子妃殿下から直接指導を受けられ、有栖川流の書法を正統に相伝されました。宮中儀礼の場で披露される書には、この連綿たる歴史のバトンが確実に反映されています。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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