神社やお寺で厄払いを受ける場合、適したタイミングとお作法を把握しておきましょう。
厄除け・厄払いを受けるベストな時期は、元日から「立春の前日(2月3日頃の節分)」までとされています。古来の暦では立春が一年の始まりとされていたため、新しい年が本格化する前に厄を落とすのが習わしです。ただし、多くの神社仏閣では通年でお祓いを受け付けているため、節分を過ぎてしまっても誕生月や思い立ったタイミングで参拝して問題ありません。
お祓いを受ける際にお納めする初穂料(玉串料)の相場は5,000円〜10,000円です。のし袋(紅白蝶結びの水引)に包み、表書き上段に「御初穂料」、下段に自身の氏名をフルネームで記載して持参します。
前厄・本厄・後厄それぞれの心構えの違いは以下の通りです。
- 前厄:厄が近づく兆候の年。生活を見直し、無理なスケジュールを控えて準備を整える。
- 本厄:最も慎重に行動すべき年。年明け早めにお祓いを受け、心身の健康維持を最優先にする。
- 後厄:厄が徐々に薄れていく年。油断せず過ごし、1年間無事に過ごせたことに感謝を捧げる「お礼参り」を行う。