アニバーサリーイヤーを心待ちにする来園者にとって、最大の関心事は「いつから祝祭の幕が上がるのか」という具体的なスケジュールです。オリエンタルランドによる公式発表の通例と、これまでの周年タイムラインを照らし合わせると、極めて明確な法則性が見えてきます。
東京ディズニーシーのアニバーサリーは、過去の歴史において「春(4月中旬)開幕」と「開園記念日(9月4日)開幕」の2つの系譜が存在します。5周年(2006年)は夏の7月14日、15周年(2016年)は4月15日、20周年(2021年)は感染症拡大防止策の兼ね合いもあり9月4日にスタートしました。しかし、パークの運営体制が完全に回復し、年間イベントサイクルが正常化している現在、2026年4月中旬から2027年3月下旬までの約1年間にわたるアニバーサリー開催が最も確度の高いタイムラインと分析されます。
オリエンタルランドが周年事業の基本構想をメディア向けに第1報としてリリースするのは、通常「開催前年の秋から冬(2025年9月〜11月頃)」、詳細なエンターテインメント計画やプログラム名称の発表は「開催年の1月〜2月頃」という進行が定石です。25周年という節目は、同社の長期経営計画における集客・顧客体験価値の向上という観点からも最重要戦略に位置づけられており、年度初頭からの大規模プロモーション展開が予想されます。