ファンが最も固唾をのんで見守ったのが、キャラクターたちの「進路」と「その後」の姿だ。本編のラストで描かれた高校時代の終わりから、彼らはどのような道を選び、どこでアメリカンフットボールと向き合い続けているのか。今回の読切では、それぞれの選択が明確に提示された。
セナは渡米経験を経て、ノートルダム清春大学の絶対的エースラニングバックへと成長。一方、ヒル魔や栗田良寛、阿含といった規格外の怪物が一堂に会する炎馬大学は、まさにドリームチームの様相を呈している。進路が別々になってもなお、彼らがフィールド上で魅せる絆とライバル心は微塵も揺らいでいない。それぞれの大学のユニフォームを身に纏い、眼光を鋭く光らせる姿は、ファンにとって涙なしには見られない最高の名場面となった。